(49)中国ドラマと「駅文プロジェクト」(平成30年)
平成30年(2018年)は山形鉄道開業30周年の記念すべき年でしたが、1月末の大雪によって長井線は2週間にもわたって運休となった。列車の音が聞こえない毎日に奇妙な不安を感じたことを思い出す。何よりも高校生の通学にとって、長井線が欠かせないものであることを思い知らされました。
一方、中国のTVドラマ「十年三月三十日」の撮影そして駅文プロジェクトや広田泉さんの撮り鉄ツアーなどが行われ、今後の展開の可能性も感じた一年でもありました。特に中国ドラマによってインバウンド客の大幅な増を期待したが、コロナ禍等によってその効果を実感できなかったことは残念なことでした。
おらだの会では、この年から駅茶での写真展を1か月程度の期間として、年間を通して開催するようになった。また30周年を記念して貸切列車「成田縁結び列車」を開催し、あやめレポにもおらだの会が紹介された。
大雪だ、頑張れ山鉄!:山形鉄道 おらだの会 (samidare.jp)
中国ドラマのポイントは..:山形鉄道おらだの会 (samidare.jp)
フラワー長井線撮り鉄の旅:山形鉄道おらだの会 (samidare.jp)
「駅文」の検索結果:山形鉄道おらだの会 (samidare.jp)
【おらだの会】山形鉄道開業30周年記念事業として「駅文プロジェクト」が行われた。フラワー長井線に手紙を書いて長井線へのあたたかい想いを未来につなごうとするものです。あの手紙をもう一度読んでみたいものだ。100周年にふさわしいものもたくさん書かれているのではないだろうか。