【長井市】ティンガティンガワークショップ(令和2年12月3日)
タンザニア発祥の絵画「ティンガティンガ」のワークショップが12月3日、豊田小学校で開催されました。このワークショップは昨年も行われ、今回が2回目となります。タンザニアから来日中のティンガティンガアーティストのズベリ・ダイブ・マウラナさんとアフリカの物産などを取り扱う?バラカの新本友さんが講師をつとめました。
ティンガティンガとはサバンナの動物や豊かな自然、人々の暮らしを6色のペンキを使って、色鮮やかにのびのびと描き出す現代アフリカンアートです。
ワークショップでは、豊田小学校5年生の22人が、赤・青・黄・緑・白・黒の6色の絵の具(本来はペンキを用いる)を使い、それぞれの思い描く色で個性あふれる絵を描きました。また、ワークショップ前にはタンザニアに関する〇×クイズが行われ、楽しみながらタンザニア文化を学びました。参加した児童は「6色だけしか使えないところが難しかったが、自分だけのオリジナルの絵を描けて楽しかった」と話しました。
2020.12.04