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避難者支援・9月定期交流会〜郷土料理教室&会食交流会を行いました!〜

9月26日(木)初めての郷土料理教室を行いました。
福島の郷土料理は、浪江町から移住された鈴木さんにお願いしました。
メニューは、
「ほっき飯」「塩じゃけのかす汁」「子芋の煮っころがし(みそ味)」です。
 
2日前に社協に来ていただき、
メニュー決めと材料の調達方法などを相談しましたが、
ほとんどを自宅で作って当日持参していただきました。

当日は下ごしらえをしていただいたほっき貝に、
砂糖、醤油で味を整えほっき飯を炊きました。
塩ジャケのかす汁は骨まで食べられるように、
塩じゃけと玉ねぎを自宅の圧力鍋で30分煮込んだものを持参していただきました。
社協で温めて味を整えて完成です。
本当にありがとうございました。
 
山形の郷土料理は長井市の塩田さんにお願いしました。
メニューは「アケビのはさみ焼き」「味噌揚げのシソ巻き」「きゅうりのぱりぱり煮」
「きくらげと人参のじんだんあえ」「青菜煮」「まるナス漬」です。


↑↑アケビのはさみ焼き


↑↑味噌上げのシソ巻き


2日前から塩田先生宅におじゃまして、
メニュー決めや材料の買い出しを行い、
前日に再度お伺いして、先生のご指導のもと、
「アケビのはさみ揚げ」と「きゅうりのぱりぱり煮」は完成まで、
味噌揚げは当日調理するので具を完成させ、
社協の冷蔵庫に保存です。 
当日、前日に作っておいた味噌揚げの具
(白玉粉と豆腐をミキサーにかけ、味噌、砂糖を加え、更にミキサーにかける)
を青じそに乗せ、半分に折って160度の油でゆっくり揚げます。



どの料理も手間暇がかかるのものだと実感しました。
どれも高級料亭にも劣らないほどの出来栄えで、
味も大変美味しいものでした。 
会食中、レシピを見ながら料理方法を教わることが出来て、
「勉強になった。」の声が上がりました。

一緒に調理している時のきどらない会話、
出来上がった料理を盛り付けている時のわくわく感、
食べた時の満足感、
全員が一体になった大満足の交流会でした。


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