道の駅「川のみなと長井」登録伝達式(H28.11.22)
来年4月オープン予定の「川のみなと長井」が国土交通省の道の駅に登録され、その登録伝達式が11月22日、同所で行われました。式には関係者約30人が出席し、廣瀬健二郎山形河川国道事務所長から市長に道の駅登録証が手渡されました。登録証を受け取った内谷市長からは「当施設の整備にあたっては、かわまちづくり推進協議会や都市再生整備計画検討委員会の皆さんをはじめ、多くの皆さんにご協力をいただいた。今後は、ご登録いただいた道の駅を活用し、市全体の更なる活性化を図るべく、多くの人が集い、にぎわいのある拠点としていきたい」とオープンに向けた意気込みを語りました。
施設の概要としては、面積12,016?に120台分の駐車場、トイレ19器、地域特産物紹介コーナー、軽食コーナー、まちづくり紹介コーナー、休憩コーナー、情報提供施設、観光案内所を配置する予定です。通常の道の駅の機能だけでなく、かわ(最上川)とまち(まちなか)をつなぐフットパスの拠点として、道の駅では初導入となる空間表示ディスプレイによる観光情報の発信、市民団体・商店街などの活動・イベント発信による、観光客などのまちなかへの誘導、地元生産者との協力による長井の特産物の紹介・販売など、観光交流拠点として活用される予定です。
2016.11.24